株式会社 大元堂印刷物のナンバーリング加工は大元堂へ

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ナンバーリング活用術

ナンバーリングで広がるビジネスチャンス

印刷物ばかりでなく、ネットなど情報が溢れている現在は、商品説明や低価格をウリにしたチラシでは、競合他店との差別化をはかりにくく、集客効果も弱いと言われています。そのため、チラシにも様々な企画や仕掛けが求められています。そこでご提案させて頂きたいのが、「ナンバーリングチラシ」です。

イベント連動=来場率UP

例えばチラシの隅に「あなただけのラッキーナンバー000001」と入れ、「ラッキーナンバーで当たる、貰えるステキな商品!!」と告知をしたとします。見た目は、ただ単にチラシの一枚一枚に「ナンバーリング」が印刷されているだけの物です。しかし、単なる「ナンバーリング」ですが、これだけでもいくつかの効果が期待できます。チラシを持って行けば何かが貰えるかも?という、「ワクワク感」を演出できますから、いつも以上にイベント性を演出することができます。今回の事例では、「ナンバー」に連動して、景品が当たるという仕掛けですが、「ラッキーナンバーで半額に!!」という訴求もできますし、イベントとの連動に様々な応用ができます。


競合他社と差別化して
集客力を高めたい

チラシの保存率UP

ナンバーリングによって、この単なるチラシが「自分だけのチラシ」という個人のものになることです。自分の所有物という感覚になるので、チラシ持参のお客さまが圧倒的に増えます。もともと、チラシは「不特定多数向きの媒体」という要素が強いのですが、「ナンバーリング」により「不特定多数」から「特定多数」の訴求へと変化していきます。これはチラシの「パーソナル化」を意味します。チラシのパーソナル化により集客も増えますが、チラシの「保存性」が高まり、チラシの効果を長く持続させることができます。

効果測定/マーケティング ~顧客層の把握・的確なターゲットへの訴求~

また、持参頂いたチラシから住んでいる「エリア」や配布のタイミングを特定・分析することも出来、マーケティングにもご活用いただけます。配布エリアをナンバーリングで紐付けすることにより、クーポン等を印刷しても、回収時や提示時にどのエリアからのお客様なのかが分かると、エリアの特性がわかり、今後配布するべきエリアなのか、止めるエリアなのか検討ができます。

特定多数ならオンデマンド印刷のバリアブルプリントを、連想される方も多いと思いますが、まだ料金・スピードの面で、チラシには向かないようです。現状では特定少数?中数?向けのDMハガキ向きと言えるかもしれません。また、顧客情報を持たないお客さまや、顧客情報を外部に出したくない時のパーソナル化にも有効です。


「不特定多数」「特定少数」ではなく「特定多数」へ訴求したい

プライバシーマークの非対称 (顧客を番号だけで管理)

ナンバリングの番号だけで顧客管理をすれば、プライバシーマークの非対象事項になります。その為、プライバシーマーク認証対象にならないので、コストを抑えた顧客管理が出来ます。
(参考:小規模事業者新獲得際は30万円ほど)